2010年5月1〜3日:長野と岐阜へ。 交通手段:マイカー。 天気:ずっと良い天気だった! 幸運すぎ。 GWだし、ということで出発は早め。朝の五時半くらいだったかな。高速道路を使い、岐阜までひたすら運転。 このアルバム作成は、行ってからだいぶ後になってしまっているので、記憶も薄くなりつつある…悲しいことだ。 …何が言いたいのかというと、高速道路を降りたのが何時か忘れたということだ…。 引き続き一般道路を走る。一日目の予定は上高地。 でもマイカー規制があるため、平湯(温泉地)にある大きな駐車場に車を置き、バスに乗ってゆく。 ああそうだ。心配だった高速道路の渋滞は、全くなかった。ラッキー。一般道路も似たような感じだったかな、高山付近を通過したときはさすがに混んでたけども。 |
大きな駐車場に到着。 その名もアカンダナ駐車場。…北海道的な…。 名前の由来は何だろう…。 これからもっと素晴らしい景色を目の当たりにするわけだけど、車から降りて目に入った山々にちょいと興奮し、到着記念も兼ねての一枚。 世間はGWだけども、山には雪が残っていたのに驚いた。 でもこの辺りじゃそう珍しいことではないのだとか。 すげー。 | |
平湯温泉からバスに乗り、上高地へ! 初・上高地。 バスから降りて、まず思ったのが…「寒い!!!!!!!!」だった。 それほど薄着でもなかったけど、ひんやりとした空気を服の外から感じた。 そしてまわりの人たちを見ると、皆すごい装備。 本格的登山スタイル。服装も持ち物もバッチリ。 やや場違いな空気を感じつつ、「や、山登りしにきたんじゃないし…さ、散策だし」と気にしないことに。 …それでも、ウィンドブレーカーは羨ましかったな。寒いのだもの。 | |
上高地食堂 まずは腹ごしらえ。これから歩くし。 バス乗り場近くの上記食堂にて、コーヒーと山菜そばをいただいた。 そば、つるつる! 当時書いたメモには「そうめんみたいなのどごし」とある。 わさび菜のちょっとした辛さがまたコレ。 ほんと美味しかった〜。ぺろりといただいた。 ちなみに↑の写真は、食堂の座席から撮った写真。 | |
食べた後は、いよいよ散策に出発。 ここからは自然の写真が続きます。 やー、ほんとに素晴らしい景色だらけだった。 寒い寒いと思ってたけど、歩き続けてたらだんだんとポカポカしてきて、ウォーキング中は気にならなかった。 残念だったことは、まだ上高地は冬の様相を呈していたこと。 平野では見られないような植物ないかしらん、てのが楽しみだったりしてたので。 | |
河童橋。 戻ってきた時にじっくり見よう、てことでこの時はちらりと見た程度。 景色は写真よりも、実際に目にするべきだよなあ、と撮った写真を見てしみじみと思った。 あの大パノラマは、写真や言葉じゃ表現できない。 | 数歩で渡れるような短い橋だったけど、水がとてつもなく綺麗だったので撮った。 水が澄み具合がパネェ。みたいな。 水のある景色が好きなので、どうにもすぐ感動してしまう。 今回もいっぱい水のある風景を撮った(アルバム作成においてはだいぶ削ったけれど。) |
写真として風景を切り取ってしまうと、どうしても、似たような写真が多いなあ、と感じてしまう気がする。 実際だと、見る景色見る景色が違っていただけに、なんとも微妙な気分。 これを作っている今は猛暑が続く8月なわけだけど、夏の上高地はどんな景色なんだろう! すごく気になる。 山や木々は青々としているのかなー。 植物もいっぱい生えているんだろか。いいなあ。 | |
雪山を歩いているように見えるけど、実は違う。 「白い砂浜」と呼ばれる荒涼とした砂地。 白いからか、何かまぶしかった。 | |
この時点で1時間は歩いてたのだろうか…。 散策ルートの折り返し地点である「明神館」(奥に見えるのは明神岳)に到着。 ちょっと座って休憩したい、と思ったんだけども既に休憩している人がいっぱいで、あんましゆっくりできなかった。 | |
休憩もそこそこに、再度出発。 ↑の場所からちょっと行くと、梓川にかかる「明神橋」がある。 川辺と橋、川と山をなるべくいい感じで写したくて撮ったのがこれ。 | |
この橋、揺れる。 ちょっとびびったけど、むしろ揺れた方がおもろい…気がする。 ここでは、橋の真ん中あたりで動画を撮った。 | |
橋を渡って、川の反対側からの一枚。 水が澄んでいる! 緑がかった水の色って、とてもいい。 ここからは、先へは進まず出発地点の河童橋を目指す。 |
続く |
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